20100917

Idrettsbygget

2万人も学生のいる大学だから、色々な施設も当然充実している。例えば、カフェは大学内に5つある。あとジムである。今日、留学で日本にいるときに比べてなまっている体をどうしても動かしたくなって、行ってきた。日本の大学と違い、運動関係、クラブの運営やヨガなどの企画などをしているNTNUIという団体があるため、そこの施設を利用するのにはそれなりにお金が取られるのである。一年間で600NOK(約8000円)という、ノルウェーにしては安めの金額を払い入会した。

ジムは東工大に比べれば、天と地の差で、かなり充実した広さと数多くのマシンが整えられていた。ランニングマシンからベンチプレスなどどウェイト関係まで。日本で高い金を払わないと使えないゴールドジムのような状態である。見渡してみると、むきむきの人たちだらけだが、女の人が意外に多かった。それぞれが思い思いのトレーニングを黙々とこなしている。ただ日本よりも皆格段に体格が違い、かなり圧倒される。気合いの入りかたか、骨格なのか。いち東洋人の私は、線が細いひょろひょろなイエローモンキーでしかない。日本で、デブキャラだったのが懐かしい。とにかく、これから一年間使いたい放題なわけなので、時間を見つけて通わないともったいない。



なんともラッキーなことに今年はちょうどNTNUの100歳の誕生日で、なにかとイベントがある。建築会議であったり、カフェでケーキとコーヒー無料配布、運動場に大きなテントを張って、中で爆音で踊るものなど。やはり、祭りのような気分がほんのりと大学を包んでいる。この大学ができた当時の建物はまだいくつか残っている。それらと結合しながら、新しい建物が数珠つなぎのように繋がっている。これが、この大学のひとつの建築の形式であろう。さて、歴史あるこの大学をどうやってデザインしようか。
NTNUの本館。奥に見える1910年に建てられたものに図書館が結合している。

街の中心部で、google bike発見。日本では車だったのに。経費削減か。

20100910

10日

スタジオが始まって10日ほどが過ぎた。

ノルウェー人は三人と少なく、かなり国際色豊かなクラスである。ノルウェー語でBYFORMINGというurban design and planningのスタジオで、人数も14人と少なく、濃厚な時間を過ごせそうである。

正直、都市計画という視点で、設計をしたことはない。ただ、もちろん、建築自体が当然社会的な存在であるわけで、社会の一部である都市に焦点をあてることは、建築を設計することと差異はない。社会のどの部分に注目して、その場所に適していると思うコンセプトを組み立てる。デザインの考え方はは、まったく変わりないはずだ。

スタジオの先生Kerstin Hoegerも最終的な成果物として1/500のボリュームまでを求めており、今までの設計の最初のスタディの段階で終わらなければならない。しかし逆の考え方をすれば、より丁寧に都市を読み込むことが求められ、今までにない都市の知見を獲得できるチャンスでもある。より洗練化された都市のanalysismから最終的な提案までどうストーリーを組み立てられるのか、これからの4ヶ月間が楽しみである。

ところで、先週の日曜日はflatのすぐ近くの小学校で行われているガラクタ市に行ってきた。

青空の下にはスケールの大きめの家具やスキー板、旅行かばんなどが並べられていた。
コーヒーや手作りケーキも売っていて、それをもって、みな商品の家具に座ってのほほんとしたひと時を過ごしていた。商品を見定めているわけでなく、みんながのんびりとティータイムを楽しんでいた。
いろいろな家具がこの通り。
スキー板も大量に。
食器類もこの通り。ごそごそと掘り出し物を時間をかけて探すのはほんとうに楽しい。
布はこの乱れよう。
小学校の奥の方では、なんとオークション会場が。人生初見学。ただノルウェー語で行われていたため、参加はできず。。。

なんともゆったりとした時間の流れるノルウェーの雰囲気を存分に感じられるものだった。