20100814

8月4日 トロンハイム上陸

ホステルの誰よりも遅く寝て、誰よりも早く起きる。時差のせいか深くは眠れなかったような寝起き。素早くシャワーを浴びて、すぐさまCheck out。


駅までゆっくりと坂を降りながら、初めて来た国の景色を楽しむ。この時期の日本ではありえない肌寒さが、気持ちよい。その瞬間、実感と興奮を感じた。


駅に着いたら、すぐさまトロンハイムまでのチケットを購入。出発前に事前に日本で作っていた国際学生証がここで役に立つ。3割引になった。すぐさま列車に乗り込み、30分しないで列車はゆっくりと走り出す。


ノルウェーの列車はおもしろい。簡単にいうとトンネルがない。線路はフィヨルドに沿うように大きなカーブを描いている。それに合わせて、列車も傾き、右に左にとフィヨルドの大自然の景色が展開していく。まさに豊かな自然と共存が求められるノルウェーならではの体験だ。


約6時間の移動を終えて、ついに目的地トロンハイムに到着した。駅をおりて見ると、さわやかな空ときれいな色合いの街並が広がる。


平日なのに、街は旅行客が多いのか、大変にぎわっている。東京のにぎわいとは種類の全く違う、どこにも忙しさが感じられないようなゆとりある賑わいに非常に落ち着く。


バスが一律30NOK(日本円にしてだいたい450円)の金額に驚きつつ、SiTで鍵を受け取り、なんとか自分の部屋に辿り着く。緊張しながら、ドアの鍵を開ける。ルームメイトがもう来ているかもしれないからだ。あけてみるとすぐにダイニングキッチンが広がる。さらに、大きな声をだして、誰かいないか確認しても反応がない。誰もいないようだ。まだ、オリエンテーションがはじまるまで10日以上ある。1番手で到着したみたいだ。


続いて自分の部屋に入る。おどろいた。なんとメゾネットである。それも大きな吹き抜けで上下の階がつながっているから、かなり広さを感じることができる。1階部分にはソファとソファ用のテーブル、勉強机に本棚。2階部分には洋服ダンスとベッド。収納も完璧。この部屋で、これから1年間の海外生活が始まる。


今日だけはと、スーパーでビール(1缶だいたい400円くらい。)を買って、ひとりで乾杯。


今日はすこしだけ酔っぱらってから、眠りにつこう。
まだ、枕もかけ布団もないけど、眠りにつけるさ。
おやすみプンプン。

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